月曜日の朝-。仕事モードに切り替えて車を走らせていると、虹の橋が消えかかっていた。久しぶりに虹を見た気がする。写真撮りたいけど、通勤中の道路は混んでいて撮影タイムはとれなかった。
虹って不思議ですよね。子どもの頃、虹の橋の麓はどうなっているのか気になったことを思い出します。絵本に出てくる虹の橋を渡ってみたいと思ったこともありました。そんな虹の橋のポエム。
「虹の橋」
雨上がりの午後 雲の間から顔を出した太陽 照らす光が眩しく輝いて- 私は一人幻想の中にいた
目の前に広がる大きな虹の橋 あの虹の橋を渡りたくて夢中で追いかけた
七つの色が綺麗に調和された虹の橋 あの虹の橋を潜りたくて夢中で車を走らせた
どんなに追いかけてもどんなに走っても どこまで行ってもたどり着けない虹への距離 決して触れることのできない虹の橋
時間が経てば 魔法がとけるように消えていく 消えていく虹の橋を一人眺めていた
※トップの写真は、今年7月に撮影したもの。最後の写真は、去年8月に撮影したもの。