暑い日が続いています。県内では、甲子園予選も始まり、熱い闘いが繰り広げられています。夏にかける高校球児の姿は心に響くものがあります。
さて、そんな暑い夏に以前から気になっていた書道家未来さんの個展が開かれています。7月5日の実演パフォーマンスも観に行ってきました。大きな筆と大きな紙に書く迫力は圧巻でした。
今日は、団扇に文字を書くワークショップでした。先着10名があっという間に埋まり、3名が追加され、13名で行われました。
柔らかい文字を書くって想像以上に難しいです。太い部分と細い部分のメリハリがイメージ通りにはなかなかなりません。
「涼」「夏」「風」「澄清」「花火」「ほたる」のお手本があり、アレンジを加えながら自分の個性を表現するのが楽しかったです。
大人になると、なかなか作品を作ったり、遊び心を表現したりする機会が少ないです。いや、むしろゼロに等しいですね。
未来先生からは、判子やスタンプは押し過ぎないことがポイントだと言われていたのに、涼の面はスタンプ押しすぎました。その反省を生かして、裏の風の面は余白を大事に押さえました。
このワークショップをきっかけに、時間があれば作品づくりしてみようかなと意欲が上がる日になりました。