幼い頃、夢中になって本を読んだ記憶がありません。全く読まなかったわけではありません。小学校、中学校、高校と人並みに図書室に行き、本を借りた記憶はあります。のめり込むほどの本に出会っていなかったのかもしれません。読んだ本のタイトルを覚えているのは数冊くらいですかね。
そんな私が、社会人になり、本を読むようになって、学生時代に、なぜ、もっと本を読んでおかなかったんだろうと後悔しました。本を読む少女だったら、もっと違った世界が見えていたのかもしれないと思います。
しかし、何歳になっても本の中に広がる知らない世界はワクワクします。実生活では感じることのできない感覚を知ることができます。時には、死後の世界だったり、未知の惑星の世界だったり、ファンタジーの世界だったり、過去の時代だったり、さまざまな世界に入ることができます。
まだまだ知らない本の世界にこれからもワクワクしながら出会っていきたいですね。
※下の写真は、お気に入りの本です。